概要
仮想マシンに割り当てていたストレージのサイズを増やしました。 その際の設定について説明します。
環境
- Ubuntu 24.04
- ext4
- Proxmox VE 9.1
やりたいこと
Proxmox VEで動作させていたUbuntuの仮想マシンについて、ストレージのサイズを増やします。 Proxmox VEの設定はGUIで簡単に可能です。 しかし、その増えたストレージを仮想マシンで使えるようにするのが大変でした。
LVMを使っているため、fdiskやpartedで直接増やしてはいけないようです。 そのため、LVM用のコマンドを使って設定する必要があります。
LVMでのストレージ増加方法
最初にLVMのストレージ情報を確認するために、lsblkコマンドを実行します。
$ lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINTS
sda 8:0 0 500G 0 disk
├─sda1 8:1 0 1M 0 part
├─sda2 8:2 0 2G 0 part /boot
└─sda3 8:3 0 498G 0 part
└─ubuntu--vg-ubuntu--lv 252:0 0 498G 0 lvm /
今回の環境では、sda3にubuntu--vg-ubuntu--lvという名前でLVMのボリュームが作られています。
最初にパーティションを拡張します。
$ sudo growpart /dev/sda 3
次に物理ボリュームを拡張します。
$ sudo pvresize /dev/sda3
最後に論理ボリュームを拡張します。
$ sudo pvresize /dev/sda3
$ sudo lvextend -l +100%FREE -r /dev/ubuntu-vg/ubuntu-lv
これで、追加したストレージを使えるようになりました。
さいごに
あまり設定を意識せずに、UbuntuのインストールをしたのでLVMを使ってインストールしていました。
私はあまりLVMを使ったことがなかったので、ちょっと手間取りました。
いくつかいまいち分かっていない部分があるので、今後はちゃんとLVMについても勉強していかないとダメかなぁ。