概要
Proxmox VEを使った仮想環境を構築しています。
この仮想環境は数年使っているため、時々アップデートを行なっています。
その際に、古いLinuxカーネルの依存が残ってしまいました。
その古いLinuxカーネルの依存を削除する方法について説明します。
環境
- Proxmox VE 9.1
手順
最初に、古いカーネルのバージョンを調査します。 ここからの作業は、Proxmox VEのWebインターフェースからシェルを選択して、コマンドを実行します。
dpkg -l | awk '/^ii/ && /proxmox-(kernel|headers)/ {print $2}'
これで、現在インストールしているカーネルのバージョンが表示されます。
さらに、今の時点で動いているカーネルバージョンを確認します。
uname -r
今回の私の環境では、6.17が実行され、古いLinuxカーネルとして6.14もインストールされていました。 そのため、最新の6.17は残して6.14のみアンインストールします。
apt purge proxmox-kernel-6.14
apt purge proxmox-kernel-6.14.11-5-pve-signed
apt autoremove
一応、apt autoremoveも実行することで、不要なパッケージを削除します。
これで、古いカーネルへの依存を削除できました。
さいごに
6.14はProxmox 8系で使われていたカーネルバージョンのようで、9系で6.17に更新されたようです。 いずれは自動で古い依存関係は削除される可能性もありますが、あまりストレージに余裕があるわけではないので、なるべくならばストレージを空けておきたいです。